
S様邸 屋根施工事例
栃木県芳賀郡市貝町 屋根リフォーム・補修施工事例 S様邸 リフォーム概要 住所 栃木県芳賀郡市貝町 築年数 22年 内容 屋根補修 リフォームのきっかけ 311の震災で棟が落ち、外壁に亀裂が入り修理が必要になりました。場所によっては損壊していて、我が家の姿にショックを受けました。新築を立ててもらった業者さんや知り合いの業者さんもいましたが、インターネットで検索をしていたところ住泰さんを発見しました。数社に見積もりをとり、比較検討していましたが住泰さんは予算や工法などを丁寧かつ的確に提案してくださったので住泰さんにお願いすることにしました。これが今回のリフォームをするきっかけです。 提案内容 施工方法をご説明させていただく中で弊社がなぜ他社より安く工事が出来るかなどをご説明し、企業努力していることをご理解頂きました。同時になぜ屋根が崩落したのかなどを工法をお伝えしてご理解頂きました。また私たちの地震に強い工法での補修に関してもお伝えしてご納得頂きました。 屋根瓦補修リフォーム施工前 2階棟瓦が落ちてきて1階の屋根が割れしましました。二次災害的な破損が今回の311の地震では多く起きました。 まず、割れてしまった瓦を撤去しました。残っている瓦はそのまま使えるようにさせて頂きました。 2階棟部分の棟の破損部の撤去を行い、その上で補強を施した上で新しい棟を立ち上げていきます。 屋根瓦補修リフォーム施工後 瓦のズレなども発生していたので、瓦積み直しと調整を行いました。 ケラバ部分も崩れないように調整し、補強を施しました。 最終的にはステンビスで固定し強固な仕上げにしました。 1階部分の瓦の撤去をおこないました。 撤去をし、使える瓦を再利用しながら差し替え積み直しを行いました。 2階部分の棟強化金具をつけ、垂木取付けました。ここから棟を立ちあげていきます。 垂木のまわりに南蛮漆喰を埋め込み棟の下地を完成させていきます。 棟の三つ又部分を調整ステンビスで固定しているところです。複雑なので慎重に作業を進めます。 棟の瓦を載せて、取付けビスで固定して完成となります。
2011.11.04 更新