外壁塗装で色あせしない色の選び方とおすすめの色
みなさん、こんにちは!! 本日は、『外壁塗装で色あせしない色の選び方とおすすめの色』について外壁専門店のスミタイの大吉が解説します!! 外壁の色は、建物全体の印象を左右する重要な要素です。せっかくお気に入りの色で塗装をするなら、できれば色あせしない、長持ちする塗料を選びたいですね。しかし、日々の紫外線や気候条件の影響を受けることで、時間が経つにつれて色あせしてしまうことがあります。 これから外壁塗装をお考えの方であれば是非色えらびの参考としても読んでいただけたらと思います。 まずは初めに外壁の色あせの原因についてお話をさせていただきます。 外壁の色あせの原因とは 気候条件 風雨や高温多湿な環境にさらされると、外壁に付着した汚れや酸性の物質が塗膜を侵食し、色あせを引き起こします。 紫外線 外壁の塗装が色あせする主な原因として、太陽光に含まれる「紫外線」が挙げられます。日光に含まれる紫外線は、外壁塗装の顔料や染料を劣化させます。時間が経つと、色素が褪色し、外壁色があせて見えるようになります。 「チョーキング現象」というのを知っていますでしょうか? 外壁を手につけた際に白い粉がつく状態のことを言います。風雨や紫外線などにより塗膜の中にある顔料が粉化して表面に出てくることによってチョーキング現象は起こります。この現象は誰でも簡単にチェックすることができるので、自分の家の外壁を触ってみてください。「チョーキング=色あせ」ではないのですが、色あせが進んだ外壁ではチョーキング現象が起こっている可能性が高いです。色あせは「塗り替えのサイン」と言えるので見つけた場合は放置せずになるべく早い段階で外壁塗装業者に連絡しましょう。 色あせは「塗り替えのサイン」と言えるので見つけた場合は、お家の状態を知っていただく為に早めに外壁診断を依頼してみましょう。 \色あせについて相談をしたい、無料診断希望方はこちら/ 色あせしにくい色・色あせしやすい色について 色あせの原因について解説した次は、外壁の色あせしにくい色・色あせしやすい色ついて解説します。 色あせしにくい色のおすすめの人気カラー 1)アイボリーベージュ・白系 自然な風合いがあり、建物全体を優しく包み込んでくれます。中間色から濃いめのベージュを選ぶと、色あせが目立ちにくくなります。 🏠ベージュ・白系の施工事例はこちら🏠 2)グレー系 モダンで上品な印象を与えるグレー系も、外壁色として人気です。明るめのグレーから濃いめのグレーまで、自分の好みや建物のスタイルに合わせて選びましょう。 また、グレーの外壁は汚れが目立ちにくく、見た目もスタイリッシュで重厚感があるように見えるので、世代や性別を問わずに人気があります。 どうしてグレーは汚れが目立たないかというと、外壁に付着する汚れの多くは中間色だからです。砂や土埃は薄茶色か黄土色、コケやカビは緑を含んだ薄茶のような色なので、グレーの外壁に付着しても目立ちにくいです。 🏠クロ・グレー系の施工事例はこちら🏠 3)ブラウン系 温かみのあるブラウン系は、自然素材との相性も良く、落ち着いた雰囲気を醸し出します。 🏠ブラウン系の施工事例はこちら🏠 色あせが目立たなかったりするだけで、どの色も「決して色あせない」ということはありません。 塗装してから時間が経てば、どの色も塗りたてのときとは色が変わってしまいます。 また、色あせしていなくても、外壁材は劣化している可能性があります。 色あせが気にならない場合でも、防水性の向上や外壁材の劣化の補修のため、10年前後を目安に外壁塗装を依頼しましょう。 \色あせについて相談をしたい、無料診断希望方はこちら/ 色あせしやすい色について 反対に色あせしやすい色について解説します。色あせする色は避けたい方とお考えの方は、色選びの際に参考にしてください。 赤色・青色・黄色 鮮やかな色は、時間が経つにつれて色あせしやすい傾向があります。例えば、明るい赤や青、黄色などは、紫外線の影響を受けやすく、比較的早く退色してしまうことがあります。 緑色 緑も色あせが目立ちやすく、こまめな塗装が必要です。とくに濃い緑は鮮やかさが失われやすく色あせした印象を与えやすいため、定期的にメンテナンスをしましょう。 色あせをおさえるには? 外壁の色あせをおさえるには、塗料にこだわれば、色あせしない外壁をキープできるので、塗料選びもポイントになります。 外壁塗装の目安は、一般的に10年程度と考えられるので、この時期が近づいたら日頃から目視で確認するようにしましょう。外壁の種類や前回使用した塗料によっても異なりますが、定期的に外壁塗装をおこなうことが大切です。 耐用年数が長い塗料にする 色あせをおさえるために、塗料を選ぶポイントのひとつに耐用年数が挙げられます。耐用年数とは、塗料の寿命のことで、塗装してから色あせやひび割れが発生しやすくなる時期の目安です。 塗料の耐久性は環境や外壁材などによっても異なるので、詳細は相談して見て下さい!! スミタイ人気高耐久30年の対応年数塗料!! 🏠タテイル2のプランはこちらから🏠 艶ありの塗料を選ぶ 塗料には艶のある塗料(艶あり)と艶のない塗料(艶消し)があります。艶消し塗料はマットな質感が好きな方に人気ですが、艶消し材を入れて加工するため、耐久性が艶あり塗料よりも劣っている場合があります。 また、塗装作業を行う際には、適切な塗装技術を用いることが重要です。均一な塗りムラのないように、丁寧に均一な厚みで塗ることが色あせを防ぐポイントです。また、下地処理も重要であり、汚れや劣化した部分をしっかりと処理することが必要です。 定期的なメンテナンスを行う 外壁塗装の色あせを抑えるためには、定期的なメンテナンスを行うことが重要です。外壁の汚れやコケ、カビを定期的に清掃し、必要に応じて塗り直しを行うことで、外壁の美観を保つことができます。 まとめ 今回は、外壁の色あせしやすい色や、色あせする原因をご紹介しました。使う色や塗料を選べば、色あせしにくい外壁に仕上げられます。スミタイでは、予算や希望の機能に合わせてオススメの塗料を提案いたします。 無料診断、お見積り依頼はこちらから( ^)o(^ ) スミタイショールーム栃木県内3店舗、宇都宮市内は2店舗でOPEN中です!! ★スミタイショールーム小山店のご来店のご予約はこちら 栃木県小山市喜沢1432 ★スミタイショールーム東谷町本店ご来店のご予約はこちら 栃木県宇都宮市東谷町649-1 ★スミタイショールーム宇都宮 御幸ヶ原店のご予約はこちらから 栃木県宇都宮市御幸ヶ原町136-176
2023.05.17(Wed)
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