栃木県芳賀郡 T様邸 屋根塗装・外壁塗装工事
2025.11.13
建物診断の結果
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既存屋根材はスレート屋根です。石質の薄い板を使用しているため、劣化や反りがしやすい材料です。 -
スレートのひび割れが確認出来ましたが、築年数を考えると割れが非常に少なく、強度の高いスレート材になります。 -
棟板金は積水ハウス特有のエンビ鋼板製になります。エンビ部分が剥離して、中の鋼板部分が錆びています。しっかりとケレンを行い、下塗り処理をしてからの塗装が重要になります。 -
外壁材は積水ハウス専用のSパネル吹付材ですので、熱膨張するリスクが高いので使用する塗料をしっかりと選定する必要がございます。 -
破風板金は金属製になりますので、金属専用の下塗り処理が必要です。下塗りがない場合は塗装後に数年で塗膜剥離する可能性がございます。 -
幕板はアルミ材に吹付仕上げになります。色褪せがみられますので、アルミ材専用下塗り塗料を使用して塗装を推奨致します。 -
外壁目地はガスケット仕様になっております。塗装する際は可塑剤移行防止のため、専用プライマーを塗布する必要がございます。 -





























