栃木県鹿沼市 K様邸 棟積み直し・外壁塗装工事
2025.03.04
施工データ
| 地域 | 栃木県鹿沼市 |
|---|---|
| 工事内容 | その他工事外壁塗装 |
| 外壁カラー | 19-85Bホワイト・ベージュ系 |
| 使用材料 | 外壁塗装:ジャパンカーボライン スーパームキコート カラー:19-85B |
建物診断の結果
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既存屋根材は陶器瓦です。ガラス質の釉薬を施し焼成して作られているため、退色しにくいのが特徴です。 -
確認する限りでは瓦のズレは見受けられません。 -
谷部分は銅板となっているため塗装の必要はございません。年数が経過しますと酸性雨の影響で銅板も穴が開いてしまうので、長い目で見た場合は注意が必要です。 -
経年的な漆喰の劣化が見受けられます、直ちに雨漏りしてしまう状況ではございませんが、定期的にメンテナンスが必要な部分となります。 -
既存外壁材は窯業サイディングです。セメント・石膏などを主成分にし、一般住宅でも最も使用されている外壁材で基材に吸水性があるのが特徴です。 -
紫外線による影響から、塗料の劣化を示すチョーキングが若干発生しております。しっかりと高圧洗浄で汚れを落とし、塗装をする必要があります。 -
外壁材に一部カビ・コケが発生しているところがあります。低汚染塗料の使用や専用の添加剤を塗料に混ぜることで、カビ・コケの発生を抑制することができます。 -
シーリングの劣化が進行しております。今回のタイミングで打ち替えをすることで雨水の浸入を阻止し、お家を長持ちさせることができます。 -
軒天部分の褪色が見受けられます。今回、軒天専用塗料を塗布することで素材を長持ちさせることができます。 -
破風の褪色が見受けられます。今回、外壁と併せて塗装をすることで、お家を長持ちさせることができます。 -
雨樋のチョーキングが見受けられます。今回、外壁と併せて塗装をすることで、お家を長持ちさせることができます。 -
既存バルコニーはFRPです。劣化が進んでおり、今回のタイミングでトップコートの保護塗料を施工することを推奨いたします。



























