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栃木県真岡市 M様邸 屋根カバー・外壁塗装工事　施工データ

場所	栃木県真岡市
工事内容	シーリング外壁塗装屋根カバー・葺き替え防水工事
塗料	黒・グレー系
使用材料	屋根材：稲垣商事㈱ ICひらぶきヒランビー220 カラー：ジェットブラック 外壁塗装：ジャパンカーボライン㈱ スーパームキコート カラー：N-30

施工前の写真

• 既存屋根材はスレート屋根です。石質の薄い板を使用しているため、劣化や反りがしやすい材料です。
• 紫外線による劣化がひどく褪色が見られ、また全体的にコケが発生しております。
• 板金取り合い部分のコーキングが切れてしまっている状態です。
• 既存外壁材は窯業サイディングです。セメント・石膏などを主成分にし、一般住宅でも最も使用されている外壁材で基材に吸水性があるのが特徴です。
• 紫外線による影響から、塗料の劣化を示すチョーキングが発生しております。しっかりと高圧洗浄で汚れを落とし、塗装をする必要があります。
• 外壁材に一部カビ・コケが発生しているところがあります。低汚染塗料の使用や専用の添加剤を塗料に混ぜることで、カビ・コケの発生を抑制することができます。
• シーリングの劣化が進行しております。今回のタイミングで打ち替えをすることで雨水の浸入を阻止し、お家を長持ちさせることができます。
• 軒天部分の褪色が見受けられます。今回、軒天専用塗料を塗布することで素材を長持ちさせることができます。
• 破風は塩ビ鋼板です。紫外線の影響により塩ビ鋼板が劣化すると塩ビが剥がれ錆びて腐食していきます。また、塩ビ部分を塗装する際は専用プライマーを塗布する必要がございます。
• 雨樋のチョーキングが見受けられます。今回、外壁と併せて塗装をすることで、お家を長持ちさせることができます。
• 帯は塩ビ鋼板です。紫外線の影響により塩ビ鋼板が劣化すると塩ビが剥がれ錆びて腐食していきます。また、塩ビ部分を塗装する際は専用プライマーを塗布する必要がございます。
• 既存バルコニーはメーカーオリジナルとなっております。敷物があるため、撤去しませんと確認が取れませんが、おそらくシート防水になっているかと思います。雨漏りはないということですので、敷物により劣化の進行が遅いのかと思います。
• ベランダ笠木継ぎ目のシーリングが切れてしまっている状態です。雨漏りの原因になる部分の一つとなりますので注意が必要です。
• 基礎水切りは塩ビ鋼板です。紫外線の影響により塩ビ鋼板が劣化すると塩ビが剥がれ錆びて腐食していきます。また、塩ビ部分を塗装する際は専用プライマーを塗布する必要がございます。

施工中の写真

• 足場の組立・メッシュシートの取付が完了しました。安全且つご近所様への配慮になります。
• ビニル養生を行っています。
• オートンイクシードを使用します。
• シーリングの撤去を行っています。
• 撤去した廃材のシーリングになります。
• マスキングテープを張り、プライマー処理を行っています。
• シーリングの充填を行っています。
• シーリングの押さえ込みを行っています。
• シーリングの完了です。
• 外壁の下塗りを行っています。
• 外壁の下塗りを行っています。
• 外壁の上塗りを行い完了です。
• 軒天の下塗りを行っています。
• 帯の塗装を行っています。
• 雨樋の下塗りを行っています。
• 雨樋の上塗りを行い完了です。

施工後の写真

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