栃木県鹿沼市 N様邸 屋根塗装・外壁塗装工事
2023.10.31
施工データ
| 地域 | 栃木県鹿沼市 |
|---|---|
| 工事内容 | シーリング外壁塗装屋根塗装 |
| 外壁カラー | ブラウン系ホワイト・ベージュ系 |
| 屋根カラー | 9119 トゥルーブラック |
| 使用材料 | 屋根塗装:㈱アステックペイント スーパーシャネツサーモF カラー:9119 トゥルーブラック 外壁塗装:ジャパンカーボライン㈱ スーパームキコート カラー:上 19-80B・下 09-50F |
建物診断の結果
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既存屋根材はスレート屋根です。石質の薄い板を使用しているため、劣化や反りがしやすい材料です。 -
防水性能低下に伴い、スレートに反りが見受けられます。 -
紫外線による劣化がひどく褪色が見られ、また特に北側ではコケが見受けられます。 -
板金部分に褪色及び錆が見受けられます。 -
スレートの一部にクラックが見受けられます。 -
経年変化の影響により棟板金部分の釘が浮いている箇所があります。打ち直しまたはビスで打ち替えを行い、シーリングで補修をし、塗装をする必要があります。 -
棟板金接合部分のコーキングに切れが見受けられます。 -
既存外壁材は窯業サイディングです。セメント・石膏などを主成分にし、一般住宅でも最も使用されている外壁材で基材に吸水性があるのが特徴です。 -
紫外線による影響から、塗料の劣化を示すチョーキングが発生しております。しっかりと高圧洗浄で汚れを落とし、塗装をする必要があります。 -
シーリングの劣化が進行しております。今回のタイミングで打ち替えをすることで雨水の浸入を阻止し、お家を長持ちさせることができます。 -
外壁材の浮きが見受けられます。部分的に専用ビスで固定をする必要があります。 -
外壁材に一部カビ・コケが発生しているところがあります。低汚染塗料の使用や専用の添加剤を塗料に混ぜることで、カビ・コケの発生を抑制することができます。 -
軒天部分に剥がれが見受けられます。補修または部分交換をし、専用塗料を塗布することを推奨いたします。 -
破風の褪色が見受けられます。今回、外壁と併せて塗装をすることで、お家を長持ちさせることができます。 -
雨樋の褪色が見受けられます。今回、外壁と併せて塗装をすることで、お家を長持ちさせることができます。 -
既存バルコニーはFRPです。劣化が著しく進行しているため塗装工事が難しく、バルコニーに関してやりかえを推奨いたします。
施工中の写真
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足場の組立・メッシュシートの取付が完了しました。安全且つご近所様への配慮になります。 -
屋根の洗浄作業を行っています。浮いた塗膜やコケ等をきれいに洗い流し、塗装できる状態にします。 -
外壁の洗浄作業を行っています。浮いた塗膜やコケ等をきれいに洗い流し、塗装できる状態にします。 -
付帯部の洗浄作業を行っています。浮いた塗膜やコケ等をきれいに洗い流し、塗装できる状態にします。 -
棟板金の釘打ちを行っています。 -
釘打ち後はシーリングを行いました。 -
棟板金の繋ぎ目にシーリング補修をしました。 -
屋根の下塗りを行っています。 -
スレートの重なり部分の隙間を確保するため、タスペーサーを挿入します。 -
屋根の下塗り2回目を行っています。 -
屋根の上塗りを行い完了です。 -
屋根の上塗りを行い完了です。 -
高耐久シーリング材『オートンイクシード』を使用します。 -
シーリングの撤去を行っています。 -
撤去したシーリング廃材になります。 -
マスキングテープを張り、プライマー処理を行っています。 -
シーリングの充填を行っています。 -
シーリングの押さえ込みを行っています。 -
シーリングの完了です。 -
ビニール養生を行っています。 -
外壁の下塗りを行っています。 -
外壁の下塗りを行っています。 -
外壁の上塗りを行い完了です。 -
外壁の上塗りを行い完了です。 -
軒天の下塗りを行っています。 -
軒天の上塗りを行っています。 -
雨樋のケレンを行っています。 -
雨樋の下塗りを行っています。 -
雨樋の上塗りを行い完了です。 -
破風のケレンを行っています。 -
破風の下塗りを行っています。 -
破風の上塗りを行っています。 -
バルコニー床のケレンを行っています。 -
下塗りを行っています。 -
上塗りを行っています。 -
トップコートを行い完了です。














