茨城県結城市 Y様邸 屋根塗装・外壁カバー工法
2022.12.28
施工データ
| 地域 | 茨城県結城市 |
|---|---|
| 工事内容 | シーリング外壁カバー屋根塗装防水工事 |
| 屋根カラー | 9114 キャビアブラウン |
| 使用材料 | 屋根塗装:アステックペイント㈱ スーパーシャネツサーモSi カラー:キャビアブラウン 外壁カバー:旭トステム㈱ DANサイディング ソリッドボーダーBF カラー:ディープブラウンBF/ソフトホワイトBF |
建物診断の結果
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既存屋根材はスレート屋根です。石質の薄い板を使用しているため、劣化や反りがしやすい材料です。 -
紫外線による劣化がひどく褪色が見られ、また一部コケが発生している箇所がございます。 -
直接紫外線は当たりませんので、直接紫外線が当たる箇所と比較すると劣化がしていませんが、ソーラー下も経年的な劣化は見受けらえます。 -
板金部分も同様に褪色が見受けられるほか、錆も見受けられます。 -
既存外壁材は窯業サイディングです。セメント・石膏などを主成分にし、一般住宅でも最も使用されている外壁材で基材に吸水性があるのが特徴です。 -
紫外線による影響から、塗料の劣化を示すチョーキングが発生しております。しっかりと高圧洗浄で汚れを落とし、塗装をする必要があります。 -
雨水や湿気の影響により、外壁材表面が浮いたり剥がれてしまっている箇所がございます。パナホームの外壁はこのようになりやすいため、長い目で見ますと張り替えや重ね張りを推奨します。 -
外壁材に一部カビ・コケが発生しているところがあります。低汚染塗料の使用や専用の添加剤を塗料に混ぜることで、カビ・コケの発生を抑制することができます。 -
シーリングの劣化が進行しております。今回のタイミングで打ち替えをすることで雨水の浸入を阻止し、お家を長持ちさせることができます。 -
雨樋の褪色が見受けられます。今回、外壁と併せて塗装をすることで、お家を長持ちさせることができます。 -
下地がフカフカしてしまっている状態ですので、雨水の浸入があると思われます。今回はやり替えを推奨します。 -
雨水の影響で外壁材の表面が剥がれてしまっている箇所がざいます。





































