栃木県小山市N様邸
2017.04.01 (Sat)
リフォームのきっかけ
築15年の節目に、屋根外壁塗装を考え、ネットで拝見した住泰さんと他社2社で見積もって頂きました。住泰さんの丁寧で細かな説明を受け迷う事なく住泰さんに決めさせて頂きました。あとは、担当して下さった平澤さんの人柄です。(N様より)
外装リフォームデータ
屋根塗装・外壁塗装 |
13日間 | ||
アステックペイント製 セネパイオニア | 約10~15年 | ||
住泰からの提案内容
屋根材のコロニアルは、表面のコーティングが落ちており、割れは無かったですが塗装は必要と感じました。外壁は苔や藻が発生しており、防水の性能が低下をしている状況でした。
住泰の無料診断の結果
既存屋根材はスレート屋根です。石質を圧縮して作成された板を使用している為、劣化や反りがしやすい材料です。 | コーティングの剥がれ部分に水分が定着をし、特に日の当たりの短い北面では、苔や藻の発生がが見受けられます。 |
棟板金の釘頭にはシーリングが施されておりますが、シーリングの劣化により、釘が浮いている箇所があります。浮きの箇所は打ち直し、欠落箇所では専用ビスで打ち替えを行い、シーリングで補修をし、塗装をする必要があります。 |
既存外壁材はモルタルです。セメントや石灰・砂などが主成分です。強度が強く耐火性に優れているが割れやすいのが特徴です。 | 地震等の影響で各所にひび割れが見られました。雨漏りの原因の約30%は外壁からとのデータもございます。早めの補修が必要でしょう。 |
外壁に苔や藻の発生している所があります。塗装する事で防水の性能も高まりますが、専用の添加剤を塗料に混ぜることで、さらにそれらの発生を抑制する事が可能です。 |
軒天部分にカビが見受けられます。今回のご提案では、防カビ成分の入った軒天専用塗料を塗布する事で、素材を長持ちさせる事が出来ます。添加剤を塗料に混ぜることで、さらにそれらの発生を抑制する事が可能です。 | 雨樋の色褪せが見受けられます。色褪せが進むと、素材の硬化が進行します。表面の保護の為にも、外壁と併せて塗装をする事で、樋の寿命を長らえられる事でしょう。 | 壁材のつなぎ部分に隙間が生じております。害虫等の侵入を防ぎ、また、雨水の侵入を防ぐ為にも、補修が必要と感じます。の寿命を長らえられる事でしょう。 |
今回のポイントは、帯の隙間でした。丁寧に補修をさせて頂きました | 外壁の細かな割れも、一本一本補修しました。 | 雨樋も一本一本丁寧にケレンをし、下地をなだらかに整えます。 |
雨戸の波部分にもケレンを施します。 | 上下2色のパターンは奥様の希望の配色。モダンな仕上がりとなりました。 |
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